13:00〜 和讃練習会

日蓮宗和讃(にちれんしゅうわさん)は、全国でも特に青森県内で盛んに行われてきました。

おしゃかさまや宗祖日蓮聖人のご生涯に関する歌詞や、亡き方の供養となる歌詞などがあります。

翌日の御会式で奉唱するために、練習を行いました。


14:00〜 法難会

宗祖の生きた鎌倉時代も自然災害が立て続けに起こり、それによって人々は不安な日々を過ごしておりました。

また、政治的には元寇にみられるような不安定な時期でもありました。

そのような中、日蓮聖人は法華経のおしえ・御題目の祈りによって、世の中が安泰となるように、また、人々の暮らしが安穏となるように願われました。

これは、おしゃかさまの慈悲そのもの=人々を救いたいという思い=であるとの自覚をお持ちでしたので、何とかして法華経のおしえを弘めようと不惜身命の生涯を送りました。

法華経を弘める者には困難がある、と法華経の経文中におしゃかさまが説かれているのですが、宗祖の場合は大難が4回、小さい難は数え切れないほどでした。

大難は、まさに命を落としたとしてもおかしくないレベルでしたが、世のために法華経を弘めようという強く堅い信心と、祈りの守護を実際に受け取られて、乗り越えたのでした。

法難会は、法華経・御題目にご縁のある方々向きの行事でありますが、宗祖日蓮聖人について知っていただく契機となれば幸甚です。

法要後は、四大法難のひとつ「龍口法難」での「ぼた餅供養」のエピソードに基づいて、お参りの皆さまに「おはぎ」を振る舞いました。

本堂内に掲げられた、宗祖の生涯を描いた絵巻を解説しながら、改めて宗祖の想いに寄り添った法要となりました。